携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 夜空に星☆が浮かぶ頃。

夜空に星☆が浮かぶ頃。

[248]  藤原戒斗  2006-04-22投稿
彼女にあったのはちょうど今日みたいな雲一つない、いわゆる日本晴れの星がよく見える日の夜だった。

入院してから1ヶ月がたった、もう体の調子はダイジョブみたいだ。死人がでる事故だったのに腕の骨が一本折れただけだった、なんかもう、ミラクルを越えていたな。しかも異常な速さで完治していた(オレの体別の意味でダイジョブカナ??)
入院生活ってのもつまんなくてオレはしょっちゅう暇をしていた、なんせ夜九時になったら病室の主電源が落とされるのだった。
だからテレビも見れない、ラジオも聞けない、本を読もうにも電気がつかない。
だからオレは、夜になると病院を抜け出して、近くにある親友の家にいくようになった。(よゐこはまねすんなよ)
今日も親友の家にいくつもりだった。

コソコソとナースステーションの前を通過、そして見事脱出成功。
某赤いスーツを着た大泥棒もビックリのテクだった。(我ながら末恐ろしい)
病院の玄関からでて短い坂を降りたところに彼女は長い髪を靡かせて立っていた。

感想

  • 699: どもっ藤原 戒斗です!!作品の題名に番号をつけるのがキライなんで、番号はつけてません。 [2011-01-16]
  • 701: ですから、これからみた方は前の方にいけば前作があります。ちなみにコレは二番です。 戒斗 [2011-01-16]

「 藤原戒斗 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス