携帯小説!(PC版)

逢いたい

[267]  あや  2008-02-18投稿
今朝起きたら アナタは居なかった 隣にいるはずなのに コーヒーの渦にミルクが絵を描くのを僕は独りで眺めてた

昼間会社でアナタを思い出した 思い出せない ずっと隣にいたはずなのに パソコンでいつの間にかアナタの名前を連打していた

夜帰ったら アナタは帰ってなかった 灯りの消えた暗い部屋に 月明かりだけが眩しかった

帰ってきてよ…

ねえ、淋しいよ…

逢いたいよ…

いくら呼んでもアナタは戻らない

遠い星なったから

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