携帯小説!(PC版)

dis-[43]

[342]  遥香  2006-04-22投稿
みなが黙り込む最中(サナカ)、怜子が口を開いた。

怜子「…解析結果がでたわ!ただ……やはりここが限界か―――。」

瑞枝「どうゆうこと?」

水夏『どーでもいぃけど結果を教えて!』

歩『――ッ』
水夏と歩が食い付く。

司令「望月、――結果を報告しろ。」

司令が仕切りなおした。


怜子「はい。
直接的な急所は中央の核。そこに機能が集中してるようよ。
でもやっぱりロックできるほど正確にはわからくて……幸い、非実体弾を装備させておいたのは正解。
それならどうにかなるわ。」


水夏『核ね…』

歩『それだけわかれば十分です。』

2人は了解する。

しかし空間は相変わらず分断されているままのため、エネルギーの心配が消えたわけではない。
手際よく決着を付ける必要があった。

歩『時間は限られてる。』

水夏『遊んでる時間はないんだから……覚悟しなさいよ……使真ッッ!!!』


――‐‐

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