携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> バビデブ Vol.1

バビデブ Vol.1

[320]  エリンコ  2006-04-23投稿
2006年4月22日土曜日。
私には、魔法が必要だった。。。
21日金曜日、夜7時に仕事を終えて30分後、大宮駅マメの木前で真帆と待ち合わせ、飲みにくりだした。いつもの調子でビールを飲んだ後は、午前1時から3時間カラオケ。で、その後、近くのダーツバーでカクテルを飲み、始発の時間まで真帆と遊び続けた。
帰ってすぐに、シャワーを浴び、髪も乾かさないままベッドにもぐりこんで寝た。
目覚ましをかけず、携帯もオフにして眠ったのがいけなかった。
目が覚めたら、夕方の4時だった。カーテンから洩れる陽は明るく、アパート前の通りを行き交う車の音が騒がしい。世間は動いていた。
ベッド上の目覚まし時計を見たあと、手を伸ばして床上の携帯電話を取る。電源を押して、表示を見る。
「4:07」
あくびもため息になる。そのまま、センターにメールを問い合わせる。
「0件新着メールはありません」
今度は完全なため息をつく。布団を頭からかぶり、寝返りをうつ。もう一度、逆に寝返りをうつ。
無駄だった。すっかり目が覚めてしまった。
遊ぼうと思えば、今からご飯に行くことだって、映画を観に行くことだってできる。携帯で、グループ別に友人を検索していく。

感想

感想はありません。

「 エリンコ 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス