友達のままで
賑やかなところは好きじゃない。そんな私を知ってか知らずか、、連れてこられたのは、ライブハウス!!
「ここなぁ〜俺が、良く出入りしてる店やねん。」
キラキラした眼差しで数馬はステージを見つめていった「俺なぁ〜あのステージよりもっと大きいステージで歌うんが夢やねん!ま〜今は、ここが俺の居場所や・・」
「えっ??夢ってなに?」返事をもらう前に数馬は、立ち上がり
「じゃ!成美ちゃんここで俺の美声聞いててや〜」
「ちょっと〜〜〜」
私の叫びは虚しく
雑音。歓声と共に、数馬はステージへあがっていったキラキラしたライトの下で制服のままの数馬は、チャラチャラしたいつもの姿とは違い。輝いて見えた。
何より引き込まれるような
数馬のきれいな歌声に私も思わず息を飲んだ。。
慣れていないこの場所の雑踏に同化しながら私は、数馬の姿に見とれて酔いしれていた。。
初めてあじわうこの快感はもう一人の自分が生まれて来るようなとても不思議な感覚でした。
「ここなぁ〜俺が、良く出入りしてる店やねん。」
キラキラした眼差しで数馬はステージを見つめていった「俺なぁ〜あのステージよりもっと大きいステージで歌うんが夢やねん!ま〜今は、ここが俺の居場所や・・」
「えっ??夢ってなに?」返事をもらう前に数馬は、立ち上がり
「じゃ!成美ちゃんここで俺の美声聞いててや〜」
「ちょっと〜〜〜」
私の叫びは虚しく
雑音。歓声と共に、数馬はステージへあがっていったキラキラしたライトの下で制服のままの数馬は、チャラチャラしたいつもの姿とは違い。輝いて見えた。
何より引き込まれるような
数馬のきれいな歌声に私も思わず息を飲んだ。。
慣れていないこの場所の雑踏に同化しながら私は、数馬の姿に見とれて酔いしれていた。。
初めてあじわうこの快感はもう一人の自分が生まれて来るようなとても不思議な感覚でした。
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