携帯小説!(PC版)

新女

[230]  みるぃ  2008-02-27投稿
「また明日ね」
何度聞いても寂しくなってしまう言葉だ。
彼と電話のできる時間は、30分。
一年前なら、何時間も電話してたけど。。
お互いに仕事するようになると、やっぱりすれ違いもあるもんで。

疲れて寝たい彼氏と、愚痴を言いたくなる私。
喧嘩も多くなってきて、思いやりのなすり合いをして…。。
彼から酷い言葉を投げられて、今日こそは別れようと思う。
それでも、会うと許してしまう私は弱い。
大きな手で頭を撫でられると、怒っていた事も忘れて…。

キスすると幸せな気持ちになれる。
彼の腕の中に包まれると、嫌な事も悲しい事も遠くへ行ってしまう。
私は彼の事が、好き過ぎる程愛してるんだって最近気付いた。
仕草も、表情も、匂いも、声も全部愛おしい。
彼と過ごす時間こそが、私にとっての幸せだ。

彼とのSEXは快感というよりも、癒しの時間。
彼と繋がっている間は、ひとつになれてる喜びに満たされている。
求められれば求められる程うれしくて。。

完全に私は彼の虜…。
今日も彼から電話が来るのを、一人待っている。

感想

  • 9011: いい文脈ですね。文に対する愛情みたいなものを感じます。よろしければこのサイトを御覧下さい。http://tool-4.net/?syodouです。 [2011-01-16]

「 みるぃ 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス