恋愛友達
当たり前の関係
見つめ合っても動じないあなたの瞳
この瞬間にいつも思う
本当に友達なんだ
うるさい程耳が痛くなる程あなたから言われた台詞
『俺達は良い友達だな』
言われるたび何だか大きな物が喉に詰まるような感覚を覚える
苦しくて上手に息が吸えない
だけどあなたが望むならそれでいい
どんな風に思われても目の前にいる私を空気のような存在に感じてくれるなら
どれだけ耐えれるか
いつもあなたといる私は我慢比べを一人でしている
あなたが彼女に振られた日
落ち込んだあなたを見て悲しい気持ちが伝染して泣き出してしまったけど
本当は少しほっとしたんだ
最低かもしれない
嫌な友達かもしれない
だけど自分の気持ちに嘘は付けない
あなたをこの腕で抱き締めて
その時私の温もりに全てを預けてくれたら
『やっぱお前がいいな』って気付いてくれたらってそんな願いを込めて回した両手をしっかり繋いだ
どうしようもない
あなたの弱みに付け込もうとした
寂しくぽっかりと空いたあなたの心の穴に私が入ってあなたが少しでも錯覚を起こしてくれたら
勘違いでもいいから私を好きだなって思ってくれたらそれだけでも幸せだったのに
次の日の朝が来て
やっぱり私じゃ駄目ならまた『友達だよ』って言ってくれてもいい
少しは勘違いをしてみたかった
そんなの悲しすぎるかもしれないけど一瞬さえも揺れてはくれないあなたの気持ちの方がずっと悲しい
『お前がいて良かったよ、友達っていいな』
泣きながらあなたが情けなく笑っていた
あなたのその言葉でただ切なくて苦しくて好きが溢れて
伝えたくても伝えられない言葉を飲み込むのがやっとで
選ばれない私が可哀相に思えて来て
もらい泣きしていたはずの涙が
いつの間にか悲し泣きの涙に変わっていた
見つめ合っても動じないあなたの瞳
この瞬間にいつも思う
本当に友達なんだ
うるさい程耳が痛くなる程あなたから言われた台詞
『俺達は良い友達だな』
言われるたび何だか大きな物が喉に詰まるような感覚を覚える
苦しくて上手に息が吸えない
だけどあなたが望むならそれでいい
どんな風に思われても目の前にいる私を空気のような存在に感じてくれるなら
どれだけ耐えれるか
いつもあなたといる私は我慢比べを一人でしている
あなたが彼女に振られた日
落ち込んだあなたを見て悲しい気持ちが伝染して泣き出してしまったけど
本当は少しほっとしたんだ
最低かもしれない
嫌な友達かもしれない
だけど自分の気持ちに嘘は付けない
あなたをこの腕で抱き締めて
その時私の温もりに全てを預けてくれたら
『やっぱお前がいいな』って気付いてくれたらってそんな願いを込めて回した両手をしっかり繋いだ
どうしようもない
あなたの弱みに付け込もうとした
寂しくぽっかりと空いたあなたの心の穴に私が入ってあなたが少しでも錯覚を起こしてくれたら
勘違いでもいいから私を好きだなって思ってくれたらそれだけでも幸せだったのに
次の日の朝が来て
やっぱり私じゃ駄目ならまた『友達だよ』って言ってくれてもいい
少しは勘違いをしてみたかった
そんなの悲しすぎるかもしれないけど一瞬さえも揺れてはくれないあなたの気持ちの方がずっと悲しい
『お前がいて良かったよ、友達っていいな』
泣きながらあなたが情けなく笑っていた
あなたのその言葉でただ切なくて苦しくて好きが溢れて
伝えたくても伝えられない言葉を飲み込むのがやっとで
選ばれない私が可哀相に思えて来て
もらい泣きしていたはずの涙が
いつの間にか悲し泣きの涙に変わっていた
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