携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> 不思議な男6

不思議な男6

[183]  ハック  2008-03-01投稿
2:30 そろそろ向かおう。 着慣れないスーツに少し違和感をカンジる、 手を挙げるだけってそれに何の意味があるんだろう?

柏ビルに到着した。後は携帯が鳴るのをひたすら待つだけだ。
気のせいかもしれないけど、俺のことを見てる人がたくさんいるようにカンジる。 しかも、みんなとても一般人には見えない。

1時間過ぎたところで、見知らぬ男から声を掛けられた。
「君さ〜、今日久保サンのバイトしてる子?」

「久保サンですか?すいませんちょっとわからないです。」
「あ〜そっか?じゃ〜鈴木か加山かな〜?」

「あ〜はい、加山からバイト紹介されて、今そのバイト中です。」

「そっか、気をつけなよ。」

「どういう意味ですか?つ〜か加山って何者なんですか?」
「それはちょっと言えない。でも仕事内容は知らないけど、普通のバイトではないはずだから。」

「あの〜、あなたは?」

「俺は了(りょう)。それじゃあこれで、頑張って?」

「ありがとうございます。」

なんで俺がバイトしてる事わかったんだろう?あの人も同じように、加山からバイト紹介された事あるんだろうか? それにしても普通のバイトじゃないって言葉が気になる。 そして加山はまた違う名前で呼ばれてた。 もう訳が分からない!
いつ鳴るかわからない携帯を眺めながら、いろんな事を考えていた。

感想

感想はありません。

「 ハック 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス