携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> 不思議な男7

不思議な男7

[200]  ハック  2008-03-01投稿
また1時間すぎた。携帯はまだ鳴らない・・・その30分後携帯が鳴った。

手を挙げた

何も起こらない
ただ通りすがりの人達が不思議そうな顔で俺を見ている。
人通りが切れた

「バン?」「カンッ」

なんだ!銃声?しかも俺の真横に当たった!なんだ!なんだよ?

「バンッ?」「キンッ」

まただ!確実に狙われてる!

「うわ〜〜っ?」

逃げだした!わけがわからない!50メートル位走った所で転んでしまった!足が震えて動かない!

「パンッ?」「パンッ?」「バンッ?」
いろんな場所から狙われてる。 とにかく立たなくちゃ!
「パンッ?」

んっ?あれ?足が動かない! 痛みが襲ってきた、血がにじみ出てくる。

「何なんだよ〜?」
「パンッ?」「パンッ?」

あれっ?体も動かない。腹に2発もらったようだ。 考える力がない。
俺の携帯がなった。??

「はい?」

「おう?丈君」

「加山〜、撃たれた。」

「知ってる、知ってる。今から給料持ってくから?」

携帯が切れた。 すぐ加山の声が聞こえてきた。

「ストップ、ストップ?おう、お疲れ?これ給料ね、5万入ってるから。まぁ使えるかどうかはわからないけど。じゃ〜また。」

加山は笑いながら帰っていった。意識が遠くなる。 やっぱりあんなヤツに関わらなければよかった。 何でこんな事になってしまったんだろう。もっと幸せに暮らせたは・・・・・・・・・・・・・「パンッ?」



 END

感想

感想はありません。

「 ハック 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス