dis-[44]
――‐‐
DSDW内で攻防が始まる。
やはりスキャンしきれないせいで的確に核を打ち抜ける回数は格段に少ない。
使真の攻撃も活発化してきていた。
――皆がその攻防を見守る中再び、レーダーに反応があらわれる。
“ビ――ッビ――ッビ――!!!”
アラームが異常を感知して鳴り響いた。
祐希「――ッ!!?」
瑞枝「何!?」
管野「ッ先輩!この反応は!?――」
怜子「どうしたの?」
管野「レーダーに反応……使真、出現……!!?
分断された空間の外にもう一体、使真が現われました!!」
瑞枝「なんですって!?」
驚愕の声を上げる。
怜子「ジ使真……行動パターンは!?
………ッはじめに出た使真の、本来のルート……」
怜子が自らコンピュータのオペレーションシステムを駆使して割り出した。
柳「――とゆうことは……」
瑞枝「目的地は……真っすぐ都市を突っ切って…ここ(本部)か――ッ!!?」
司令室に衝撃が走る。
水夏と歩もまた、そのもう一つの使真の存在に気付いていた。
DSDW内で攻防が始まる。
やはりスキャンしきれないせいで的確に核を打ち抜ける回数は格段に少ない。
使真の攻撃も活発化してきていた。
――皆がその攻防を見守る中再び、レーダーに反応があらわれる。
“ビ――ッビ――ッビ――!!!”
アラームが異常を感知して鳴り響いた。
祐希「――ッ!!?」
瑞枝「何!?」
管野「ッ先輩!この反応は!?――」
怜子「どうしたの?」
管野「レーダーに反応……使真、出現……!!?
分断された空間の外にもう一体、使真が現われました!!」
瑞枝「なんですって!?」
驚愕の声を上げる。
怜子「ジ使真……行動パターンは!?
………ッはじめに出た使真の、本来のルート……」
怜子が自らコンピュータのオペレーションシステムを駆使して割り出した。
柳「――とゆうことは……」
瑞枝「目的地は……真っすぐ都市を突っ切って…ここ(本部)か――ッ!!?」
司令室に衝撃が走る。
水夏と歩もまた、そのもう一つの使真の存在に気付いていた。
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