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チェーンメール 31

[711]  需楽々  2008-03-02投稿
キーンコーンカーンコーン

彩:「あっチャイム鳴った。席着こう」

そう言って彩と美花は自分の席に着いた。


結局舞美は来なかったな〜。
図書委員って意外と大変なんだ‥‥


ぼんやりとそう考えていると、舞美が教室に入ってきた。


ちなみに舞美の席は私の席の右上斜め。
小声で喋れば授業中でもバレないような、そんな位置。


舞美:「ぉ、おはよーι」

走ってきたのだろう、舞美は息を切らしながらそう言った。

明花:「おはよ〜。
大変だね、図書委員って;;」


舞美:「…うんι
図書室まで行くのはキツい。」

そうか。図書室まで行くのはキツい。」

そうか。図書室は4階だからね……

明花:「お疲れ様ー」

私がそう言った時、教室のドアが開き、担任が入ってきた。


担任は入ってくるなり『号令』と一言。

そして委員長が号令をかけた。
「きりーつ、、れい、、ちゃくせーき。」


いまひとつ締まりのない挨拶を終え、朝のHRが始まった。


どうせ、事件のことでしょ……

私は机に顔を伏せ、そのまま少し寝ることにした‥‥‥

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