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ロック!?

[448]  MMLP  2006-04-24投稿
太陽の光が差し込んできた、 俺は一晩中ドラムの前にいた。 「学校行こ…」(浩紀) 俺はそう言って部屋をでた。 朝食をとらずに学校へ行く、学校には親父が死んでから一度もきてない。 いつものように教室にはいると慎吾が俺の席に座っている。 「おっ!久しぶり!」(慎吾) 慎吾は親父のこともあってか無理に気を使ってるようだった。 「あぁ、おはよう」(浩紀) いつもの挨拶だ。 「うん…じゃ俺教室戻るわ!」(慎吾) 慎吾は教室を出ようとした。 「慎吾!」(浩紀) 俺は慎吾を呼び止めて言った。 「バンドくむぞ!」(浩紀) 慎吾は驚いていたが大きくうなずいた。 放課後、教室で慎吾とユウタと3人でバンドのことで話し合いをした。 「あとは、ボーカルだな。」(浩紀) 「先輩、ギターは2人がいいっすよ!」(ユウタ) 相変わらずユウタは元気がいい。 「あのさ…ちょっといいか?」(慎吾) 慎吾が初めて話し合いで口を開いた。 「ミクスチャーバンドにしないか?」(慎吾) 俺とユウタは少し考えこんだ、ミクスチャーバンドは普通のロックバンドにDJなどヒップホップ系の音楽を組み合わせたりボーカルが複数いたり、メンバーを集めるのも難しいうえにジャンルの違う音楽とあわせたりもする。  「ミクスチャーっすか…俺は楽しいと思うけど、どんなふうにしたいんすか?」(ユウタ) 「DJとキーボードと、…あとボーカルをもう一人いれたいな!」(慎吾) 正直難しいと思った。 「DJとキーボードはちゃんとあてがあるからさ!」(慎吾) 慎吾は必死になって言った。 「分かった、じゃあDJとキーボードは慎吾に頼むな」(浩紀) 「でもそれじゃ人数が8人もいるっすよ!」(ユウタ) 確かに8人は多いと思った。 「8人か…多いな…」(慎吾) ユウタが考えこんだ。 「じゃあギターは1人でいいっすよ!ギターは俺1人で十分!」(ユウタ) ユウタは自信満々だ。 「よし、じゃあまずはメンバー集めからだな、時間もないし今から集めにいこう。」(浩紀) 3人は教室を出た。 俺とユウタはボーカル2人、慎吾はDJとキーボードを探しにいった。

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