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ある時代ある場所の物語

[246]  伝説の三編み少女  2008-03-03投稿
昔々おじいさんとおばあさんが住んでいました。
昔々そのまた昔おじいさんとおばあさんは少年と少女でした
少女は一国のお姫様でした。
少年は一人の泥棒でした。
少女は生きることに喜びを感じていました。
少年は生きることに光を見出だせませんでした。
ある日少女は城を抜け出し一人で街を散歩していました。
その日少年はスリをはたらいていました。

二人は出会いました。
二人はすぐに恋におちました。
二人はその日たくさんの事を話しました。
少女は自分が姫である事を。
少年は自分が泥棒である事を。
話せば話すほど二人は惹かれあいました。
少年と少女は永遠の愛を約束しました。
その日少年は少女に別れを告げました。
いつの日か迎えにいく事を約束して

感想

  • 9189: あなた、もしかしてポルノグラフィティ好き? カルマの坂とか… [2011-01-16]

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