365 No4
ある日私は貧血の様な状態になって、そのまま意識を失った。
パン屋のバイトを辞めた日の帰り道だった。
気が付くと病院のベットの上で近くの椅子に母親が座っているのが見えた。
まだ…
死んでない…よな?
マジで死んだかと思った。
セーフ!
危ねぇ〜!!!!
母親が私に気付いて何やらバタバタして、またあのおっさんが来た。
「目が覚めたかい?君は今日から此処でちゃんとした治療を受ける事になったんだ。病気に負ない様頑張ろうな。」
うるせぇ〜よ。
てか入院って事?
うわっ!
無理だし。
こんな暇な所いたら
頭おかしくなる…。
起き上がろうと
左手の方へ目をやる
…
右手の方へ目をやる
…
管で繋がれた私は
どうやらここから逃げられない様だ。
パン屋のバイトを辞めた日の帰り道だった。
気が付くと病院のベットの上で近くの椅子に母親が座っているのが見えた。
まだ…
死んでない…よな?
マジで死んだかと思った。
セーフ!
危ねぇ〜!!!!
母親が私に気付いて何やらバタバタして、またあのおっさんが来た。
「目が覚めたかい?君は今日から此処でちゃんとした治療を受ける事になったんだ。病気に負ない様頑張ろうな。」
うるせぇ〜よ。
てか入院って事?
うわっ!
無理だし。
こんな暇な所いたら
頭おかしくなる…。
起き上がろうと
左手の方へ目をやる
…
右手の方へ目をやる
…
管で繋がれた私は
どうやらここから逃げられない様だ。
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