ろくでもない女
僕の向かいの家に住む女は本当にろくでもない女だ
小さい頃はよく一緒に遊んでくれた優しいお姉さんだった。こうなってしまったのは確か…
1998年 「 イェーイ」 ガラガラガラ…「超速え?」ガングロ 白髪 厚底ブーツの女3人組が夜遅くにキックボードを乗り回している…
「お母さんもぅ我慢できない!!」そう言って母は立ち上がり 外へ出て…
「何時だと思ってんだ!!こんな時間に大声だして!!近所迷惑でしょうが!!」
と叫んだ母の声が、一番近所迷惑だったかもしれないあの日…(僕小4 あの女中1)この頃位からだったな確か…
そして今日も…
ドットットット ドットットット
「今日めっちゃ楽しかったんだけど」
「だべっ!!俺ら女の子をわかってるもん」
「ハッハッハ 翔君キモイけどウケルよね」
「えっ普通ですけどぉ〜」
今日も僕の勉強の邪魔をする。あっ僕は今大学1年生。北海道生まれ北海道育ち真面目なヤツらはだいたい友達♪名前は田村 けんじ芸人じゃないよ 大学生 まぁこんなヤツです
次の日…
僕は大学に行く途中、コンビニによる。そこで僕はあの女に会った。
僕は彼女と目が合わないように、隠れるようにして、違う棚へ向かったけど、隠れてる自分が馬鹿らしくなって僕は彼女のいる棚に行き、「おはようございます」とボソッと言って、その棚にあるタコスのお菓子を手に取った。「あぁどうも」と彼女から挨拶が帰ってきた。
僕は少し速歩きしてレジへ行き、速歩きでバス停へむかった。逃げるようにして
「あっケンちゃんおはよぉ〜」
高くて可愛らしいその声は美咲!!
「おぉ、おはよう」
「え〜何?今の言い方キモッ」ちっアームレスリング岡田も一緒だったか。
「何でよ普通に挨拶しただけだべや」
「ケンジが言うと何かキモイの!!ねッ」
「うん、てかウザイ」 「もぅいいわ もぅお前らとなんか話さなーい」
僕はずっと美咲の事が好きだったけど、僕なんかには到底手が届きそうにないから、諦めた。
僕はバスが来るまでの時間はこうして美咲と話して過ごす。このバスに乗って学校に行くのは、僕と美咲と岡田とイケメン祐輔だけ。
この日の夜…
今日は静かだな♪
ピンポーン
こんな夜に誰だ?
「はーい」
「…………。」
「どうも」
向かいのあの女だ!!
小さい頃はよく一緒に遊んでくれた優しいお姉さんだった。こうなってしまったのは確か…
1998年 「 イェーイ」 ガラガラガラ…「超速え?」ガングロ 白髪 厚底ブーツの女3人組が夜遅くにキックボードを乗り回している…
「お母さんもぅ我慢できない!!」そう言って母は立ち上がり 外へ出て…
「何時だと思ってんだ!!こんな時間に大声だして!!近所迷惑でしょうが!!」
と叫んだ母の声が、一番近所迷惑だったかもしれないあの日…(僕小4 あの女中1)この頃位からだったな確か…
そして今日も…
ドットットット ドットットット
「今日めっちゃ楽しかったんだけど」
「だべっ!!俺ら女の子をわかってるもん」
「ハッハッハ 翔君キモイけどウケルよね」
「えっ普通ですけどぉ〜」
今日も僕の勉強の邪魔をする。あっ僕は今大学1年生。北海道生まれ北海道育ち真面目なヤツらはだいたい友達♪名前は田村 けんじ芸人じゃないよ 大学生 まぁこんなヤツです
次の日…
僕は大学に行く途中、コンビニによる。そこで僕はあの女に会った。
僕は彼女と目が合わないように、隠れるようにして、違う棚へ向かったけど、隠れてる自分が馬鹿らしくなって僕は彼女のいる棚に行き、「おはようございます」とボソッと言って、その棚にあるタコスのお菓子を手に取った。「あぁどうも」と彼女から挨拶が帰ってきた。
僕は少し速歩きしてレジへ行き、速歩きでバス停へむかった。逃げるようにして
「あっケンちゃんおはよぉ〜」
高くて可愛らしいその声は美咲!!
「おぉ、おはよう」
「え〜何?今の言い方キモッ」ちっアームレスリング岡田も一緒だったか。
「何でよ普通に挨拶しただけだべや」
「ケンジが言うと何かキモイの!!ねッ」
「うん、てかウザイ」 「もぅいいわ もぅお前らとなんか話さなーい」
僕はずっと美咲の事が好きだったけど、僕なんかには到底手が届きそうにないから、諦めた。
僕はバスが来るまでの時間はこうして美咲と話して過ごす。このバスに乗って学校に行くのは、僕と美咲と岡田とイケメン祐輔だけ。
この日の夜…
今日は静かだな♪
ピンポーン
こんな夜に誰だ?
「はーい」
「…………。」
「どうも」
向かいのあの女だ!!
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