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Love ビリーブ

[499]  タクヤ  2008-03-05投稿
学校に行かなくなり自暴自棄になっていた俺
唯が毎日のように心配してメールをしてくれた
でも学校がもう嫌いになった以上行く必要がないから
でも唯の事が気になる
だから今日だけ今日が高校生活最後だときめて
行くことにした
そうすると先生が心配しているように喋って来た
「どうしたんだ、坂島!!」
やっぱり心配してた
「俺学校辞めるわ」それだけ言って教室に入った
そしたら俺の席がない事に気が付いた
「あれっ、俺教室間違えたっけ」
でもどうみても俺の教室だ
?????????????
しばらく考えていると
唯が独りぼっちでいる
「あれっどうしたんやっ」
俺はまさかとか思ったこの光景は一度見たことがある
唯は黙り込んでいる
俺は今思えば鈍感だった
「そういえば俺の席何処いった」
それでも答えない
「まぁいっか」
一番唯に近い席に座り落ち着いた
すると体育を終えた奴等が帰って来た
なんか空気が一気に変わったのが分かった
奴等はちっさな声でコソコソ話をし始めた
全部聞こえてた
「あいついるよぉ」とか「何しに来てん」とか面と向かって言えない奴等の集まりだったから所詮は
まぁ俺は気にはしないようにしていた聞こえてないふりしていた
唯が何故か分からないけど震えている
??????????
またしばらく考えた
俺が出した答えは一つ
異常に腹がたった
ムカついた
「唯、どうしたん俺にいってみ!」俺は怒ってはいたけど唯には優しく聞いた
唯はゆっくり口を開いた「ここじゃ・・・・・・言えない」
その声は震えてた
唯を連れ出して非常階段の所まで行った
そうすると唯は口を開いた
「私、もう嫌っ」
あれっ俺嫌われた
「学校行くの嫌っ」
ちょっと安心した
俺はため息をついて
聞いた「なんで学校いやなん」
唯が言った「全く中学と同じじゃない」
その時思ったあいつら調子こきやがって
唯にまで!!!
怒りが頂点にまで達した
「唯今日は早退しろっ!!いいから早く先生とこ行って来い!」
唯は走って行った
俺はそこらへんにあった木の棒を手にし教室へゆっくりゆっくり歩いてった

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