Symbol 10
「い、痛いではないか!もう少し優しくやれ!」
「はいはい・・・」
何で男が女の子の尻を掃わなければいけないのだと思いながらも、弱めて続ける。
「お、おぉ・・・たしかに変な気分になるな・・・」
突然顔を赤らめ、問題発言をした。
遥の動きがピタリと止まる。
「ん?どうした?続けろ・・・」
これがとどめの一言となった。
「はい綺麗になった」
最後に麻弥の尻を強めに叩き、立ち去ろうとする。
「ま、待て!痛いではないか!!」
立ち去ろうとする遥の肩を掴み、足を止めさせた。
「麻弥は何がしたい・・・」
振り返り、呆れ顔で聞いた。
「男に尻を触られると変な気分になると聞いた。それを体験したかったのだ」
「・・・はぁ・・・」
頭を抱え、やれやれとため息をついた。
「麻弥は危ないから今度から言わないように」
「ど、どういう意味だ!?」
「痴漢に会いたいなら言ってもいいけどね」
「くっ・・・ハル以外は嫌だから言わない・・・」
「それでよし」
麻弥の手を引き、重い鉄扉を開けて屋上から降りていった。
「はいはい・・・」
何で男が女の子の尻を掃わなければいけないのだと思いながらも、弱めて続ける。
「お、おぉ・・・たしかに変な気分になるな・・・」
突然顔を赤らめ、問題発言をした。
遥の動きがピタリと止まる。
「ん?どうした?続けろ・・・」
これがとどめの一言となった。
「はい綺麗になった」
最後に麻弥の尻を強めに叩き、立ち去ろうとする。
「ま、待て!痛いではないか!!」
立ち去ろうとする遥の肩を掴み、足を止めさせた。
「麻弥は何がしたい・・・」
振り返り、呆れ顔で聞いた。
「男に尻を触られると変な気分になると聞いた。それを体験したかったのだ」
「・・・はぁ・・・」
頭を抱え、やれやれとため息をついた。
「麻弥は危ないから今度から言わないように」
「ど、どういう意味だ!?」
「痴漢に会いたいなら言ってもいいけどね」
「くっ・・・ハル以外は嫌だから言わない・・・」
「それでよし」
麻弥の手を引き、重い鉄扉を開けて屋上から降りていった。
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