365 No7
ある朝…
息が出来なくなった。
目の前が白くなった。
何だか死んだ父親を
思い出した。
く、く、苦しい〜。
何じゃこりゃ〜。
呼吸困難
マジ怖かったし。
きっと死ぬ時ってあんな感じなんだろうなぁ。汗
てか、ここ何処!?
私が苦しんでる間に
随分と部屋の感じが変っていた。
簡単に説明すれば
重装備した兵士みたいな…汗
重々しい空気と
やけに静かなその部屋には
おっかない看護婦も
イビキのうるさいばぁちゃんもその他のばぁちゃん達も居なくて
薄緑のカーテン越しに
ピッピッピッ
と機械音が鳴っている。
「バカ娘!死んだかと思ったよ!」
母親が変な給食当番みたいな格好でやって来た。
プッ!
マジうけるんですけど!
ここ何処?
と聞いたけど
酸素マスクが邪魔して
ほほとぉほぉ〜?
とマヌケに空気が漏れた。
「ICUだよ!」
さすが母親!
よくさっきので分かったなぁ〜。
ICU?
I アイスに
C チョコに
U ウナギパイ
甘い物食べたい…。
こんなアホな私にも分かる。
どうやら私は
一歩一歩
死に近付いているみたいだ。
息が出来なくなった。
目の前が白くなった。
何だか死んだ父親を
思い出した。
く、く、苦しい〜。
何じゃこりゃ〜。
呼吸困難
マジ怖かったし。
きっと死ぬ時ってあんな感じなんだろうなぁ。汗
てか、ここ何処!?
私が苦しんでる間に
随分と部屋の感じが変っていた。
簡単に説明すれば
重装備した兵士みたいな…汗
重々しい空気と
やけに静かなその部屋には
おっかない看護婦も
イビキのうるさいばぁちゃんもその他のばぁちゃん達も居なくて
薄緑のカーテン越しに
ピッピッピッ
と機械音が鳴っている。
「バカ娘!死んだかと思ったよ!」
母親が変な給食当番みたいな格好でやって来た。
プッ!
マジうけるんですけど!
ここ何処?
と聞いたけど
酸素マスクが邪魔して
ほほとぉほぉ〜?
とマヌケに空気が漏れた。
「ICUだよ!」
さすが母親!
よくさっきので分かったなぁ〜。
ICU?
I アイスに
C チョコに
U ウナギパイ
甘い物食べたい…。
こんなアホな私にも分かる。
どうやら私は
一歩一歩
死に近付いているみたいだ。
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