携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 耳をすませば?

耳をすませば?

[220]  しずく  2008-03-08投稿
しばらくして、僕は転職をした。
母親からは反対されたが、まぁお前の人生だからと最後には賛成してくれた。
安定した職を自ら捨てるなんて自分でもバカげていると少しは思ったが、彼女の事もあり、何か行動を起こさずにはいられなかった…









現在は御役所勤めを引退し、インターネット関連の仕事をせっせと頑張っている毎日。

だけど…







今でも毎日のように彼女を思い出す。


あれから3ヶ月お店に通ったが彼女は現れなかった…

そして僕は現在の職につき、今は忙しさのあまりお店に顔をだせていなぃ…






彼女は今どこで何を想い生活しているのだろぅ…

ついつい考えてしまう。










忘れたくても忘れられない存在…

彼女の姿を見なくなって1年と半年…彼女の大切さを日に日に感じている…
あの居酒屋でのささいな会話こそが僕の幸せだった。彼女の怒った顔、笑った顔、すねた顔、鼻唄、しゃべり声…どれもが大切なものだった…




















でも…
いい加減、そろそろ前へ進まなくてはな…

自分でもそう思い始めていた。

感想

感想はありません。

「 しずく 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス