携帯小説!(PC版)

記憶 3

[308]  2006-04-25投稿
静かな人気のない道―真白は一人で家に向かいながら歩いていた
(・・・異世界に行きたいなぁ・・・)
ちょっと危ない事を考えながら。
(あー、どこかにないかなぁ・・・異世界に行ける道っぽいの)
真白は半分本気で思っていた。頭おかしいのか?といわれてしまえば否定できないだろう・・・
【必ず迎えに来るから・・・】
急に後ろの方から声が聞こえた。
「え?」
真白は驚き、後ろを振り返った。そこには、まるでブラックホールのような穴があった。
「な、何これ・・・」真白は目を見開きながら呟き、その穴に見入った。
「うわぁ、非現実的現象が今目の前に・・・」
真白の顔から笑みがこぼれた。 普通は逃げ出すところだろうに・・・
すると、急に穴の中に引っ張られた。何か目に見えない力が働いたかのようだ。
「えっ、え?」
抵抗する間もなく、真白は穴の中に引きずり込まれてしまった。真白が穴の中へと消えていくと、穴は音もなく消えていった。辺りは何事もなかったかのように静かだった。

感想

  • 749: かなり急な展開になっちゃってます・・・ 真白はどこ行っちゃったンですかねぇ? (訊くなよ てゅぅか目の前にブラックホールみたいなのがあったら普通は怖いですよねぇ?ァホな主人公ですね・・・こんな主人公って嫌いって言う人いそう・・・ (悲 By銀 [2011-01-16]

「 銀 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス