携帯小説!(PC版)

心の叫び

[299]  優梨  2008-03-09投稿
ねぇ…その期待が、どれほど私を苦しめてるか知ってる?

その「頑張って」で、どれほど私がストレスを感じているか、知ってる?

毎日毎日、そればっか…

先生にも、友達にも、親にも…

「あなたは特待生でしょ?」

って…

だからなに?

だからって…いい子じゃなきゃいけないの?

もう嫌だよ…全部捨て去ってスッキリしたいよ

でも、ママの悲しい顔を見たくないんだ…

だけど…やっぱり辛いよ…

もう疲れたよ…

いろいろ考えるほど、ぐちゃぐちゃになって自分がわからなくなる。

本当は…どうしたいのかな?

それすら見えなくて

空回りしてイライラして、

辛くて辛くてたまらなかった…

だけどね、その期待や、「頑張って」の言葉が、私に温かくて
優しくて、たくましい心をくれたんだよ。

そう言ってくれたおかげで、私は悩んで、悩んで、自分を見つけることができたんだ。

きっと自分だけだったら、毎日わからないまま過ごしているだけ。

だからね…ちょっと照れ臭いけど、そんな人たちに‘ありがとう,を言いたいんだ。

心をこめて。

今の自分がいるのは、そういう人たちのおかげ。

こう思えるのも、あの人たちのおかげ。

時には重荷になることがあっても、それは決して悪い荷物じゃなかったんだね。


ありがとう。

心からそう言います。

ありがとう……etc…

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