携帯小説!(PC版)

隙間

[462]  あやこ  2008-03-10投稿

仕事と家庭の間のほんのちいさな隙間に私はいる。

仕事が忙しくなったり、家庭になんだかのトラブルが発生するとそのちいさな隙間は簡単に埋まってしまう。
私の中の隙間は、そのちいさな隙間にみっともなく執着していて疲れ果ててしまうことがある。

『もう終わろう』って言えば楽になれるのだろうか?隙間がもっと大きくなるかな?


隙間を埋めたつもりが、新たな隙間を作ってしまったような気がする。

若い頃、知恵をつけたはずなのに…。

でもその隙間の中に、甘さや切なさ、官能や嫉妬、人間を魅了し狂わせてきたものが落ちているだよね。

隙間がない人に魅力は感じないな。

感想

  • 9204: 難しい文面で、僕の頭では理解に苦しむ作品でした。隙間とは心の弱さや心の甘えといった部分の事を示すのでしょうか?それならば僕は隙間だらけで情けないですよ。花雲 [2011-01-16]
  • 9210: いつもありがとうございます。隙間って心の余裕というかぁ…甘えとか弱さでもあると思います。う〜ん…私も考えて見ます《あやこ》 [2011-01-16]
  • 9228: 隙間が人間性、という物を指しているように私は思います。 仕事や家事に明け暮れてしまうと、機械的な考え方になってしまいそうですし。経験がないので、わからないですが^_^; 規那 [2011-01-16]
  • 9235: 隙間って個々で色んな受け取りかたがあるものなのかも。色んな感想嬉しいです。《あやこ》 [2011-01-16]

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