奈央と出会えたから。<103>
* * * * * *
『もう洗い流していい頃ね。
奈央ちゃん、シャンプードレッサーで洗い流すわよぉ。』
ミズホさんは、
あたしの髪のカラーリング剤を洗い流してくれー
『ちゃんと染まってるかな。』
丁寧にタオルドライしてくれた後ー
『うんOK。キレイに染まってるよ。』
染まり具合をチェックしたー。
あたしはー
鏡に映る自分の髪の色を確認したー。
凄いー
あたしの髪はー
かなり明るいブラウンに染まっていたー。
『ドライヤーで乾かした後、あたしがコテで巻いてあげるね。』
ミズホさんは手早くドライヤーであたしの髪を乾かしてくれー
『じゃあ巻いていくわよぉ。』
コテでキレイに巻いてくれたー。
あたしにとっては、髪の色が変わったってコトだけでも大変身なのにー
その上、コテで巻き髪にしてもらえるなんてー
『ほら見て。奈央ちゃん。どんどん変身していくよ。』
嬉しかったー。
『奈央ちゃん。さっきの話の続きだけどさぁ。』
髪をコテで巻いてくれているミズホさんの手がー
一瞬だけ止まったー。
『もう洗い流していい頃ね。
奈央ちゃん、シャンプードレッサーで洗い流すわよぉ。』
ミズホさんは、
あたしの髪のカラーリング剤を洗い流してくれー
『ちゃんと染まってるかな。』
丁寧にタオルドライしてくれた後ー
『うんOK。キレイに染まってるよ。』
染まり具合をチェックしたー。
あたしはー
鏡に映る自分の髪の色を確認したー。
凄いー
あたしの髪はー
かなり明るいブラウンに染まっていたー。
『ドライヤーで乾かした後、あたしがコテで巻いてあげるね。』
ミズホさんは手早くドライヤーであたしの髪を乾かしてくれー
『じゃあ巻いていくわよぉ。』
コテでキレイに巻いてくれたー。
あたしにとっては、髪の色が変わったってコトだけでも大変身なのにー
その上、コテで巻き髪にしてもらえるなんてー
『ほら見て。奈央ちゃん。どんどん変身していくよ。』
嬉しかったー。
『奈央ちゃん。さっきの話の続きだけどさぁ。』
髪をコテで巻いてくれているミズホさんの手がー
一瞬だけ止まったー。
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