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秘める想い…?

[129]  幸華ジェル  2008-03-18投稿
保健室につき、手当てをしてもらっていると突然ドアが開いた

「大丈夫か?」

もう一人の幼なじみの廉だった

「もぉ…大丈夫だって二人とも大袈裟だよ」

廉 「良かった〜」

謙二 「廉!来るのが遅いよ」

廉 「仕方ないだろ」

私 「はいはい。もうその辺にして、戻ろう」

っとまあこんな感じで私達は仲が良かった

運動会が終わり、いつものように三人で帰った

この時はまだ知らなかった
もう三人で帰れなくなることを……


家でごろごろしているとインターホンが鳴った

誰かと思って出てみると廉だった

私 「どうしたの?」

廉は俯いたままだった

私 「何かあったの?」

私ははっとして

私 「あっ…ごめん」

っと謝ったすると廉は顔を上げ、

廉 「うぅん。謝らなくていいんだ。実は…親父が死んだんだ」

私 「えっ…」

廉 「ずっと前からがんでさ、なのに仕事を続けるんだって聞かなかったんだ…だから…症状が…悪化して…」

廉は啜り泣きながら言った
それを見た私は、

私 「大丈夫!私が側にいるから、なんかあったら遠慮しないで何でも言って」
廉 「うん…ごめんね」

廉はそう言って帰った

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