過去と今の間?
洋介と久しぶりに話したなあ-
あたしは話に夢中で,杏子と結子に置いてかれたコトに気づいてなかった。
「お前,もうそろそろ戻んね-とヤバくね?」
洋介が時計を見ながら言う。
あたしは時計を見る。
「ほんとだあ!!ごはん始まっちゃうねえ。
洋介,ありがとう。
いろいろ話聞いてくれて。」
「どういたしまして!!」
そう言いながら,またあたしの頭をぐしゃぐしゃにした。
部屋に戻ると,杏子と結子がいた。
「お帰り,紗奈。」結子が言う。
「ただいま-ってさあ,何であたしのコト置いてくの??」
二人に聞いた。
「だって紗奈,洋介との話に夢中だったから,先に帰ってきたのォ-」
杏子が言う。
「でもさあ,紗奈大丈夫なの??」結子が心配そうに聞く。
「何が?」
あたしは質問の意味がわからなかった。
「幸多は大丈夫なのかってコトだよ。」次は杏子が言う。
「??」
まだ意味がわからない。
「あんな風に洋介と仲良く話してさぁ,幸多が何も思わないと思った?」
「…うん。
だって洋介はただの幼なじみだもん。」
「ただの幼なじみでも,思うに決まってんじゃん!!
『紗奈は俺より洋介の方が好きなんじゃないかなあ』とかさぁ。
私の予想だけど,そう思ってるんじゃない?
少なくともいい気分ではないわなあ-」
結子の言葉がぐさッときた。
「幸多はさぁ,ほんとに紗奈のコトが好きなんだと思うよ?
だから幸多のコト,少しは考えないと!!」
追い討ちをかけるかのように,杏子の言葉もきた。
「そおかなあ..」
悩むなぁ…
ダメダメダメッ!!
テンション上げてかなきゃ↑↑
きっと幸多は何も思ってないよね??
あたしは話に夢中で,杏子と結子に置いてかれたコトに気づいてなかった。
「お前,もうそろそろ戻んね-とヤバくね?」
洋介が時計を見ながら言う。
あたしは時計を見る。
「ほんとだあ!!ごはん始まっちゃうねえ。
洋介,ありがとう。
いろいろ話聞いてくれて。」
「どういたしまして!!」
そう言いながら,またあたしの頭をぐしゃぐしゃにした。
部屋に戻ると,杏子と結子がいた。
「お帰り,紗奈。」結子が言う。
「ただいま-ってさあ,何であたしのコト置いてくの??」
二人に聞いた。
「だって紗奈,洋介との話に夢中だったから,先に帰ってきたのォ-」
杏子が言う。
「でもさあ,紗奈大丈夫なの??」結子が心配そうに聞く。
「何が?」
あたしは質問の意味がわからなかった。
「幸多は大丈夫なのかってコトだよ。」次は杏子が言う。
「??」
まだ意味がわからない。
「あんな風に洋介と仲良く話してさぁ,幸多が何も思わないと思った?」
「…うん。
だって洋介はただの幼なじみだもん。」
「ただの幼なじみでも,思うに決まってんじゃん!!
『紗奈は俺より洋介の方が好きなんじゃないかなあ』とかさぁ。
私の予想だけど,そう思ってるんじゃない?
少なくともいい気分ではないわなあ-」
結子の言葉がぐさッときた。
「幸多はさぁ,ほんとに紗奈のコトが好きなんだと思うよ?
だから幸多のコト,少しは考えないと!!」
追い討ちをかけるかのように,杏子の言葉もきた。
「そおかなあ..」
悩むなぁ…
ダメダメダメッ!!
テンション上げてかなきゃ↑↑
きっと幸多は何も思ってないよね??
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