ロック!?
俺たちは外にある渡り廊下まできた。 「なぁユウタ、何の用?」(啓太) 「ボーカル!文化祭でボーカルやってくんないか?」(ユウタ) 「俺が!?…ん〜、でも合唱部でも歌うしなぁ〜。」(啓太) 「そこをなんとかさぁ!」(ユウタ) 「特に断る理由はないしなぁ〜、…別にやってもいいよ」(啓太) 啓太は意外とあっさり決めた。 「OK〜!あっ、この人はドラムの浩紀先輩な!」(ユウタ) 「啓太です!よろしくお願いします!」(啓太) 啓太はかるく頭を下げて言った。 「じゃあ俺戻るわ、葵先輩怒ってるだろぉしなぁ」(啓太) 俺たちは啓太とわかれ教室に戻った。 教室にはすでに慎吾がいた。 慎吾の他に隣のクラスの亮と慎吾と同じクラスの恭介がいた。 「お!どうだったボーカル!?」(慎吾) 「なんとか1人は見つかった、そっちは?」(浩紀) 「見てのとおり!DJの恭介と、…あと…もう1人のボーカルは亮でいいか!?」(慎吾) 俺は少し考えた。 「…あぁ、1人見つけるのもやっとだったしこれ以上探してもいないだろぉし」(浩紀) 「よし!じゃあ決まり!一応メンバーはほぼ決まったな!」(慎吾) 「ほぼ決まりって…キーボードは?」(浩紀) 「そろそろ来ると思うけど…」(慎吾) 慎吾は時計を見た。 しばらくすると教室のドアを開く音がした。 「慎吾くん、話しって何?」(葵) 教室に入ってきたのは葵だった。 「キーボードって…葵…?」(浩紀) 「うん、でも…まだ葵もやるって言ってないしな…」(慎吾) 慎吾は少し不安そうだった。 「キーボード?何の話し?」(葵) 「葵に頼みがあるんだけどさ……文化祭でキーボードやってくれないか!?」(慎吾) 「キーボード!?バンドの?」(葵) 「うん、他に頼めるやつがいなくてさぁ…」(慎吾) 「ダメだよぉ…あたしピアノもやんなきゃいけないし…」(葵) 「ん〜、頼む!」(慎吾) 慎吾は頭を下げた。 「そんなこと言われてもさ…」(葵) 「先輩!お願いします!」(ユウタ) ユウタも頭を下げた。 俺も何も言わずに頭を下げた。 すると亮と恭介も頭を下げた。 葵は悩んでいるのか黙ってしまった。
感想
- 762: 読みにくすぎ。()以外で登場人物をしゃべらせなきゃわけわかんない。()「」()…………自分以外わかんないよ [2011-01-16]
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