携帯小説!(PC版)

天使

[252]  HIS  2008-03-22投稿
カーテンの隙間から優しく朝陽が差し込む…
僕は君を起こさないようにゆっくり起き上がり、タバコに火を付ける…
乱れた髪、白い肌、綺麗な指先、長いマツゲ…君は何でこんなに無邪気な寝顔できるの?やべぇ…マジ可愛いわ…
しばらく見とれてた…
タバコの煙と差し込む朝陽が混じり合い、スポットライトになり真っ白いシーツに降り注ぐ…
スポットライトが照らしだすのは広いステージに横たわる天使…触れた途端壊れてしまいそうな細い肩、向こう側が透けて見えそうなくらい綺麗な背中…
ベッドに戻りそっと肩を抱き寄せた…胸元に君の寝息があたる度に僕の心がキレイになってく気がした。君は今幸福?僕は凄く幸福だよ、酒や金やネタなんかに幸福を求めてた自分が恥ずかしいよ。『君を幸福にするよ』とか偉そうな事まだ言えないけど、もう少しだけ待ってて、今余計なモノ全部片付けてんだ、もう君を裏切らない…
明るい大きな舞台でスポットライトを浴びる君の無邪気な笑顔を見守る。それが僕の生き甲斐。
君の為に、僕の為にも頑張るから、ずっと笑顔で居れるようにするからっ!!

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