携帯小説!(PC版)

[399]  アレキサンダー三世  2008-03-25投稿
善(ゼン)は今年十歳です。
母さん見ていますか?
善はキミの望んだ通りの元気で優しい子に育っていますよ。

善の母は、善が五歳の時に死んだ。
それは善の持って産まれた力のせいである。

善は産まれた時から声を出す事が出来ないと言われていた。
実際産まれた時も泣いていたが泣き声は出していなかった。その時点で感付いてはいたが…
十歳の今も声を聞いた事はない。
だが善には不思議な力があった。

それは超能力。

それを初めて確認したのは善が二歳の時である。
善の回りにあったおもちゃが宙に浮いていたのである。
最初は何事かと思ったが、それは善の意思で起きている事だと気付くのに時間はかからなかった。
善の投げた物が浮いた、そのまま宙に留まる。
その光景に驚きと不安、戸惑いがあったのは言うまでもない…

感想

感想はありません。

「 アレキサンダー三世 」の携帯小説

SFの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス