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馬鹿にしてんのか!4

[428]  アルテミス  2008-04-01投稿
タカシはトイレ(個室)に籠っている。


「って俺の事なめんなよ」

タカシはまだスミタニに言われた事に対して怒っていた。


「あぁ!近所に確か政治亡命者っぽい奴がいたはず」


タカシの家の隣の隣の隣の隣ら辺にちょっと名の知れた政治家がいたはず。だけど昔の話であって辞退したはず。

なぜ辞退したのか?その政治家は戦争賛成者でマニフェストに戦争開始と唱えた。

もちろん他の政治家は反対したがこの政治家はしつこく唱え、最終的にはデモを行なったので上層部から厳しい処分を下した。

それがクビであって政治の世界から追い出された訳である。


その政治家の名前はヨネムラと言うらしい。


さぞ悔しかっただろう。まだ戦争賛成者なので近所の人達は近寄っていないらしい。


″彼ならジャク賛成してくれるのだろうが

デモを行なった彼ならジャクしてくれるはず。
でも彼も大人だ「ガキじゃねぇの馬鹿な事しないで勉強しなさい」って言われたらおしまいだ。
それに俺も本気だ!って事を見せないと冷やかしに来たと思われる。

もちろん本気さ。


タカシはブツブツ思いにふけてると突然上から水が降りそそいできた。 ザバッ!

「冷てぇぇぇぇぇ!」

タカシは上を見た。数人の男子がニヤニヤ笑ってから逃げた。

スミタニ達不良軍団ではなく単なる雑魚男子だった。

「何やってんだ!ざまぁみろ!」

捨て台詞を残しやがった。

「クソッ!」

タカシは壁を蹴って怒りを軽減させている。
またジャクしたい気持ちが高まった。



その瞬間をサダは見ていた。

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