携帯小説!(PC版)

トップページ >> その他 >> BLACK-OUT VS Light03

BLACK-OUT VS Light03

[279]  阪田亮太  2008-04-01投稿
Death Night15

−光と闇は戦乱〈あらそ〉いを止められず、光と闇は接触を赦〈ゆる〉されない存在、
だがやがて光と闇は接触せざるおえないのである、
その日が…
   …やってきた。−




「真空無双!烈火!!」
そして等身大光側人形の上の樹々に炎が染みた。
「うわ!やっちまったよ〜」

所謂、山火事。

その頃シャーロンがその山に向かっていた。

「火事か、本業じゃないが、消しておこう」

シャーロンはユウが燈をつけた事を知らない

「水蓮の創世曲
Worlling Riddent Shark!!!」
その滴るレインボーカラーの滴が山全体に舞う


燈は消えた。

「だが何故だ。誰も居ない。あ!」

シャーロンはある者を見つけた。それはユウに似ていた。いや、ユウだった。

「オイそこの少年A!!真空無双ミスったか!!」

「シャ、シャーロン?」


「なるほど!!シャーロンが燈を消したのか〜、いや〜助かったよ!」

「まだ、使いこなせないのか、火加減の調整、精神統一、最低限の必要体力、あとは…ブロードカリキュラムか。」

「ブロー……ド…カリキュ………ラム??何さそれ」

「獣殺しの血のおしえ、……………でも知らない筈だ……………」

「うん、知らん、で、何なんだよ結局」

「闇側特有の血、つまり獣殺しの人間の体内(中)には誰しもある。君にもな。その血がなければユウ、君には獣殺しは出来ない」

「………………」

「そうだ…君にはまだやってもらってはなかったな」

「何を??」

「する必要は無いが、闇側としての、認定検査だ。」

「何をする?」

「簡単だ。血を見るだけだ。闇側特有の血には紫が紅と混ざっている。それが解るだけで君は完全に闇側だ」

するとシャーロンは注射器をポケットから出した。

「さぁ、手を出して」

「こうか……」

!?







「違う、違う!!?」

シャーロンは違うと叫んだ。

「じゃあ何で獣を殺せた!?」
ToBeContinued

感想

感想はありません。

「 阪田亮太 」の携帯小説

その他の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス