青空
ピピピピピピピピ・・・
めざましが鳴る。
「ん・・・」
「おはよう、あお?」
「キ、キャ?!!」
私、山田 葵は必死に毛布を体に巻き付け、その男から離れる。
「こっちおいでよ」
行けるか!!(怒)
「あっ!コッからココまでは来ちゃだめって言ってるでしょ!?」
私はシーツの上に引かれているラインを指でなぞってみせた。
「ふぅん・・・」
「?」
この男、高橋 良佑が足をあげたかと思うとラインを軽々と越えた。
「!!良佑?!!」
「プッ!・・あ、わりぃ」
ムカつく!
さて(じゃないけど)、どうして良佑と朝が一緒だって!?
・・・それはね?私と良佑が生徒会長と副会長だからよ!!
この高嶺沢学園では、生徒たちの住まいは寮!しかも会長と副会長は同部屋。
もちろん、女子と男子は別々!
・・・なのに私たちは!!
「うぅ・・・!!」
「お前、何ないてんの?」
貴様のせいじゃあ?!
「・・・もしかして、ライン越えたから?」
「・・・・・・。」
「悪い、悪い!」
あやまれば済まされると思ってるんだから!
まぁ、そんなことで泣いてんじゃないけどね。
「・・・いーよ、許してあげる。」
「良かったぁ!(汗)」
「/////」
「何、顔真っ赤にしてんの?((^ー^)ニヤリ」
「何でもないっ!(恥)」
「ふぅん」
私はそう言って私と彼とを分けるカーテンをしめた。
めざましが鳴る。
「ん・・・」
「おはよう、あお?」
「キ、キャ?!!」
私、山田 葵は必死に毛布を体に巻き付け、その男から離れる。
「こっちおいでよ」
行けるか!!(怒)
「あっ!コッからココまでは来ちゃだめって言ってるでしょ!?」
私はシーツの上に引かれているラインを指でなぞってみせた。
「ふぅん・・・」
「?」
この男、高橋 良佑が足をあげたかと思うとラインを軽々と越えた。
「!!良佑?!!」
「プッ!・・あ、わりぃ」
ムカつく!
さて(じゃないけど)、どうして良佑と朝が一緒だって!?
・・・それはね?私と良佑が生徒会長と副会長だからよ!!
この高嶺沢学園では、生徒たちの住まいは寮!しかも会長と副会長は同部屋。
もちろん、女子と男子は別々!
・・・なのに私たちは!!
「うぅ・・・!!」
「お前、何ないてんの?」
貴様のせいじゃあ?!
「・・・もしかして、ライン越えたから?」
「・・・・・・。」
「悪い、悪い!」
あやまれば済まされると思ってるんだから!
まぁ、そんなことで泣いてんじゃないけどね。
「・・・いーよ、許してあげる。」
「良かったぁ!(汗)」
「/////」
「何、顔真っ赤にしてんの?((^ー^)ニヤリ」
「何でもないっ!(恥)」
「ふぅん」
私はそう言って私と彼とを分けるカーテンをしめた。
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