鳴らない電話
『こんにちわ。あたしの名前は伊原 かいんです。もしお友達になってくれるなら、ここに電話してください。090-*##*-##*#』
―――送信っと
知っているはずのアドレスにメールを送った。
パコンッと音を立ててケータイを閉じる。
メールの返事が来ない事は知ってる。
でも、あたしは待ってる。
いつかこの電話が鳴るのを。
************
プルル―――\r
「はい...あ、みーちゃん!どした?....えっウソ、来たの?あのメール.....うん、そう。差出人無しのやつ...あれ?知らないんだっけ?....うん、なんかね、そのメールに書いてある番号にかけると、連れていかれるんだって。『友達でしょ?』って―――――」
――――電話を鳴らしてくれたでしょう?
―――送信っと
知っているはずのアドレスにメールを送った。
パコンッと音を立ててケータイを閉じる。
メールの返事が来ない事は知ってる。
でも、あたしは待ってる。
いつかこの電話が鳴るのを。
************
プルル―――\r
「はい...あ、みーちゃん!どした?....えっウソ、来たの?あのメール.....うん、そう。差出人無しのやつ...あれ?知らないんだっけ?....うん、なんかね、そのメールに書いてある番号にかけると、連れていかれるんだって。『友達でしょ?』って―――――」
――――電話を鳴らしてくれたでしょう?
感想
- 9386: 勢いで書いたんで、滅茶苦茶です。 もしよろしければ感想を頂けますか? BgwP←/ [2011-01-16]
- 9395: オチにもってくのが早いかな? [2011-01-16]
- 9397: 私は基本的にオチが早いの好きなので良いです?携帯小説ならではだし?ゆうこ [2011-01-16]
- 9409: 感想ありがとうございます。実は私も『結末早いなぁ...』とは思ってて…やっぱりですね((笑 でも、ゆうこさんは気に入って下さったようで、よかったです。 懲りました。次から勢いだけで書くのやめようと思います。 BgwP←/ [2011-01-16]
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