携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> ギャグボクサーSTORY2

ギャグボクサーSTORY2

[278]  阪田亮太  2008-04-04投稿
第2話
ボクサーは僕さ2

亮太はニヤついた
(これで勝てば、オレはボクサーになれる!)
右拳でお婆ちゃんの顔を狙い高速ストレート!!
だが
「甘い、甘すぎる!砂糖菓子かぁ!」

意味不明の発言と同時にお婆ちゃんは亮太のストレートを見事かわした。
「分身じゃー!!」
「なに!?反復横飛びか?婆ちゃんが10人見える!!」

老人…いや、人間とは思えない速さでお婆ちゃんは反復横飛び分身をしている。

「さぁ!本物のアタシャ何処じゃ!」

「わからない!一体全体どれが本物なんだ?」

そのまま2分が経過
だがお婆ちゃんは未だ止まらず。
「そこかぁ!」
右から4番目のお婆ちゃんを本気で殴った。ダメもとでやったのだがまさかのヒット!!

「ギャアァァァァ!!」

お婆ちゃんは戦闘不能状態。
「我が…孫…よ……、好きに…せられ……い」

「有難う!婆ちゃん」

「でも、こんな…ものじゃ、何一つ……面白くないわい。だから、亮太、なんか…考えろ。」

「なんか?今のオレに足りない、何か…」




お婆ちゃんは顔骨折で塚本病院に入院した。
その夜、亮太は考えて、その何かを見つけた。

「笑いだ!今日のオレには、面白みが無かった!。そうだ!面白いボクサーになろう!明日早速ゆたかにも言わなきゃっ!ボクサーは僕さ〜!何ちってな」

随分陽気な少年だ。



つづく

感想

感想はありません。

「 阪田亮太 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス