携帯小説!(PC版)

トップページ >> 詩・短歌・俳句 >> 黒と白と僕と私

黒と白と僕と私

[121]  闇猫  2008-04-05投稿
右側の人が
笑ってる
左側の人は
泣いている
僕は時々私になる
私は時々僕になる
油断をしたら
空気になってしまうけど 大丈夫さ
人人はいつも
人人の色を勝手につける そして できあがった
僕をあなたは知っている 私の方を知ってるだけ
時々 僕は
あなたと話してみようと 思ってるみたいだけど
私は許しはしない
とりあえず
笑ってよう
できれば太陽のようにだ 皆がもう少し
笑える世界になるように 以前よりも
手首の傷も 胸の傷も
顔の傷も
目立たなくなった
でもね…
忘れてはいけないよ
今日も生きのびれたこと あなた達は時
嫌な人間になるけど
大丈夫さ
知ったこっちゃないの
理由はなくても
今日も生きてみたら?
金はなくても
今日を生きてみたら?
どれだけ糞でも
今日を生きてみたら?
明日に必要とされなくても
今日を生きてみたら?

感想

感想はありません。

「 闇猫 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス