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ある大学の話

[504]  ナツミ  2008-04-09投稿
私は今、大学院修士2年化学科所属だ
この大学に入った頃、カリキュラムが私の代から変わった

先生の出す問題や傾向は変わらないが、ジャビーの審査を受け、パスするために色々な科目をとった

第二外国語を取らなくていいぶん、いくらかましであったが、4年間で見事に更けてしまった

あとで間に合わせのカリキュラムであることが分かった、一時期審査を無事パスできないかもしれないという噂が流れたとき教授等はひどくあせっていたと聞く
審査をめぐり、こんな『噂』がある

先生の一人が提出書類の一部をなくしてしまい、明日までに生徒からまた集めなければならなくなった

彼らは焦って、今いる人に至急出すように言って回っていた

私はその時間まで残っていたこともあって、見事に捕まってしまった

一部は回収されたらしいが、できなかったものについては先生達が夜中3時まで残りてきとうに作ったとのこと

書類をなくした先生は、早々と家に帰っており、周りから反感をかったそうだ

しかし、審査は無事に通り、わたしはしっかり認定書を持っている

認定書の価値を疑ってしまうが、これがもし本当なら笑っちゃう話である

この投稿をもし審査員が見るとなるとどんな反応を示すだろうか?

きっと信じてもらえないだろう

まあ、いい

しかし、注意していただきたい、私はここで一つだけ嘘を書いている

ただ、教育の現場が時代とともに変化しつつあること、これは紛れもない事実だ

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