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Guardian18

[464]  ヒッキー  2008-04-13投稿
薫は倒れ、ヤクザが4人入ってきた。
「薫!薫!!」
歩は薫に近づく。
「処理しとけ。」
組長がこう命令。
ヤクザが薫に近づいてきた。
しかしその間に歩が入った。
「薫にさわるな。」
「そこどいてくれないかな?」
「薫にさわるな!」
歩は一回目より強く言った。
「困ったな。おじさん、弱い者いじめは嫌いなんだ。」
「それはいいことだ。」
薫が立ち上がった。
「きさま・・・」
 ドコッ!
全員を殴り飛ばし、薫は組長の方を向いた。
「な、なぜ死んでない!」
そんな質問、薫は無視。
「俺の要求は長月奈美を返してもらうこと。受け入れないなら組を潰す。」
組長は薫の目を見て、冗談な気がしなかった。
「組長!今助けに・・・」
「待て。」
組長は部下を止めた。
「連れていけ。」
「はい。」
薫は歩と長月奈美の手を引いて出ていった。





「仕事完了。」
「薫、大丈夫なのか。」
歩は薫が銃に撃たれたのを心配していた。
「肩を貫通しただけだよ。」
「!すぐに病院に!!」
「普通のはやばいから、奈美さん、一人で帰れますか。」
コクッ。
「じゃあ一人で帰って下さい。」
長月奈美と別れた。

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