携帯小説!(PC版)

[443]  柳★夢人  2008-04-13投稿
眠りから覚めたらもう朝がそこまできてるんだ。
夜を覚ます光が全てを飲み込んでいく。逃げても逃げても光は僕を追ってくる。僕のウソを照らし出す。

また夜がくる。光との差は遠くなる。誰かの声が近くなる。僕は眠りの中へ。

眠りが醒める。朝がやってくる。光との差は近くなり、誰かの声は遠くなる。どうせ逃げられないのならここで終わりにしよう。


また朝が来た。とうとう逃げられなかった。光との差は近くなり、キミの声が近くなる。僕のウソを照らし出す。ウソで固めた人生を照らし出すんだ。

感想

感想はありません。

「 柳★夢人 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス