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千尋へ━ありがとう?

[149]  雅〜京  2008-04-13投稿
彼女の豹変?
千尋と会ったためか!
僕のすべてを
奪い取ろう!とするかの
ように
濃密に僕の身体を
舐めつくす
気がつけば
時刻は10時を過ぎていた僕と彼女の身体は汗ばみ
ねっとりとしている
僕は千尋の事が
気にかかり始めていた
ベッドを起き上がろうとしたら
彼女の絡んだ指が
僕の指から離れない
彼女を見れば
瞳は「行かないで」と
言わんばかりに見つめている

僕は口づけて
絡んだ指を一本 一本
外してベッドを離れた
シャワーを浴びる僕に
彼女は後ろから抱きついた「帰らないで」
僕は彼女の方を向いて
抱いて優しく口づけ
「帰ろう」
彼女は頷いた
ホテルを出てタクシーに
乗り込む
彼女はずっと僕の腕を握って離さなかった
彼女の家が近づくにつれてその力は強くなった
家の手前でタクシーを止め「それじゃまた」と
キスして別れた
マンションに戻ると
時計は12時を過ぎていた「お帰りなさい」
「ただいま」
「夕飯は?」「まだだよ」夕食を食べ終えると
千尋がぽつりと
「私はあなたがここに帰ってくれたらそれでいいの」と言った!
何もかも知っているが如く僕は千尋を見た!!
千尋は微笑んでいた?

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