ありがとう?
洋先生を避け始めて?ヵ月が経とうとしたとき渡り廊下の先から洋先生が歩いているのをみつけた。あたしゎ慌てて逃げるように来た道を引き返そうとした。「ひさしぶり」とあのさわやかで優しい笑顔の洋先生があたしの腕をつかんでいた。あたしゎ苦笑いしながら「…あ、ひさしぶりだね…。‥急いでるからまたね。」と言って手を振りほどいた。…パサッ。何かが落ちる音がして振り返り拾い上げるとあたし宛ての手紙だった。「渡そうと思って持っていくトコだった。」そぅ言われてあたしゎ何も答えられずに涙が出るのを堪えきれないと思い無言で走った。手紙にゎこう書かれていた。 [噂ゎ知ってるよ。しぉり(しぉりというのゎあたしである)が気にしてるのならごめん。もぅだいぶしぉりと会ってないから心配してたよ。気が向いたら話しでもしよう。]あたしゎこの手紙ゎ先生として生徒を思う気持ちだと解っていたので嬉しさとゎまた違う気持ちで涙が溢れた。そのトキあたしゎ初めて好きになってゎいけなかったんだと気付いた。それでもあの気持ちを抑えるなんてあの頃のあたしにゎできなかった。
感想
- 814: ゎ [2011-01-16]
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