空のゆめ。
どうしようもなく気になるやつがいる。
いつも馬鹿みたいに空ばかり見ている。
「ねえ、私思うんだ」 人はね、昔はきっとそらを飛べたの。
人が翼を無くしたのは、風を忘れてしまったから。
あまりにも欲深いから・・・・。
だから神様は翼をとっておしまいになった。けれど飛ぶことを忘れてしまった人はその事に気付いていないの。
「でもね、人は今も飛べるんだよ。翼はなくなってしまったけれど、風は今もふいているもの」
つづく。
いつも馬鹿みたいに空ばかり見ている。
「ねえ、私思うんだ」 人はね、昔はきっとそらを飛べたの。
人が翼を無くしたのは、風を忘れてしまったから。
あまりにも欲深いから・・・・。
だから神様は翼をとっておしまいになった。けれど飛ぶことを忘れてしまった人はその事に気付いていないの。
「でもね、人は今も飛べるんだよ。翼はなくなってしまったけれど、風は今もふいているもの」
つづく。
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