ありがとう?
「洋先生さっきゎごめんね。なんかさイヤなコトあって。」と笑いながらいってみた。洋先生ゎ無言だった。その無言がイヤだったあたしゎ「荷物とってくるからそこでまってて。」と言って教室へ走った。あたしゎひっしで涙を堪えていたのに教室についた途端涙が…。カツン。カツン。と廊下を歩く足音。涙を拭いてカバンを持って廊下へ出ると洋先生が「遅いから」とあの笑顔。ごめん。ごめん。と笑いながら先を歩く。「しぉり。俺ね…」その言葉を消すように「あのさぁ〜明日からまた忙しいから手紙書けないけどいいよね。もぅすぐテストだから勉強しなきゃだしだからたぶんあんまり話しできないと思うよ」しばらくの無言。「わかった。」と洋先生。そぅしてるうちにもぅ玄関へ着いた。送って行くと言われたがきっと泣いてしまうと思って断った。もぅ学校へ行くのが辛かった。あの後の言葉がわかっていたから。きっとあの噂ゎホントなのだとわかっていたから。それからまたあたしゎ洋先生を避けていた。今思うとあんなことしなきゃよかったと後悔している。もっと同じ時間を過ごしていればよかったと。テストが始まりあたしゎ点数が上がった。そりゃそうだ。ずっと勉強していたのだから。
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