携帯小説!(PC版)

[313]  バッタ  2008-04-21投稿
俺は多田野和也(カズヤ)
17歳 男子校生

生まれた時から俺の耳は変だった

たくさんの病院、精密検査、脳波測定

目に人が写るとその人のに言葉が頭に入ってきてはすぐに出ていく
人と話すと実際の肉声と別のなにかが聞こえるのだ

俺はそれがなんなのかをいつからか無意識に理解していた

『人の心が声として聞ける』

もしこの世に神がいるならとんでもないもんを与えてくれたもんだ

今は慣れたが祭りや人の多い商店街に行くと必ず音酔いしては倒れ、病院送り

役にたつときもあればザックリ傷つく時もあったかな…

そして今は登校中、が…なるべく人通りの少ない道を選ぶ
理由は前にも述べたとおり
向かう先は子供のころからの数少ない友達の家

そいつの家に到着しいつもどおり呼び鈴を鳴らした

ピンポーン♪

ガチャッ
「おはようございま〜す」

勝手に玄関を開ける俺って(笑)

直正(ナオマサ)「和也…来んのおせぇよ!!行くぞ!!」
『まぁ俺も今準備出来たんだけどな』

「じゃあいいじゃね〜か行くぞバカ!!」

直正「心読むんじゃね〜よ!!」『無心…無心になれ俺…』

「アホか(笑)」

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