キミといっしょに。?
でも、別に違和感は無かった。なんでだろ、都会に住んでた頃にこんな事があれば、絶対におかしかった。それ以前に、この家に鍵は無いのか・・・。
カードキーは、指紋式は、本当に無いのか。
「あの、君は、」
「俺か、俺は安西剛志」
喜乃は俺に「よろしくね!」と言ってくれた、凄く可愛らしい笑顔で言った。
(なんだコイツ、初対面で馴々しい、変な奴だ)
「あの、うちみたいなの、苦手かな」
「い、いやっ!全然、よろしく」
(正直大の苦手だ〜!イライラするぅ!!でも怒ったら可哀相だし…)
「はは!!よかった」
また彼女は笑った。
普段ならイライラするのに何故か彼女が眩しく見えた、一瞬だけ心が揺れた。今までに無い感じ、なんだろうか…
ばぁちゃんが二人に言った。最も俺が嫌う事を
「あんた達二人とも歩いて来なさい。」
「ばぁちゃん、何言ってんだよ、俺はそういう「行こうか!つよし!!」つっ!!つよしぃ!!!!??」
(わ!何初対面で名前呼びしてんだよコイツ!!恥ずかしってぇ)
喜乃に手を握られ、また揺れた心、なんでイライラしない!!いつもの俺じゃないぞこりゃ。
俺と喜乃は二人家を出て行った、するとばぁちゃんは「やれやれ、楽しくなるじゃろうのう、ウフフフハハハハ!!、剛志、本当にここは良い所やどぉ」
「そう言えばつよしって、何処から来たの?」
「俺は東京から来た、生まれも育ちも都会だ。」
「ふぅん、そーなんだぁ、うちは最初からここに住んでるよ、田舎はビルとかショッピングモールとか無いけど、なかなかいい所だよ!」
「そうだな」
(本当は大っ嫌いだ)
「うん!でしょでしょ?本当に空気は綺麗だし、落ち着くよ!」
「あはは、だね…」
(空気?変わらんだろ、落ち着きすぎて暇だっつの!)
「でも、つよしが来てくれてよかったな!」
「なっ!なんだよ急に!、」(何だ!またこの不思議な感じ…やっぱコイツ、おかしい)
「つよし、うちと同じ学校来るの?」
「俺は…どこだろ、ばぁちゃんに聞かなきゃわからないよ」
「へぇでもうちと同じ学校だよね絶対!だって一つしか無いもん」
俺は心の奥底で叫んだ。
(なら何故聞いたんだよぉ〜!!)
第1話?へ
カードキーは、指紋式は、本当に無いのか。
「あの、君は、」
「俺か、俺は安西剛志」
喜乃は俺に「よろしくね!」と言ってくれた、凄く可愛らしい笑顔で言った。
(なんだコイツ、初対面で馴々しい、変な奴だ)
「あの、うちみたいなの、苦手かな」
「い、いやっ!全然、よろしく」
(正直大の苦手だ〜!イライラするぅ!!でも怒ったら可哀相だし…)
「はは!!よかった」
また彼女は笑った。
普段ならイライラするのに何故か彼女が眩しく見えた、一瞬だけ心が揺れた。今までに無い感じ、なんだろうか…
ばぁちゃんが二人に言った。最も俺が嫌う事を
「あんた達二人とも歩いて来なさい。」
「ばぁちゃん、何言ってんだよ、俺はそういう「行こうか!つよし!!」つっ!!つよしぃ!!!!??」
(わ!何初対面で名前呼びしてんだよコイツ!!恥ずかしってぇ)
喜乃に手を握られ、また揺れた心、なんでイライラしない!!いつもの俺じゃないぞこりゃ。
俺と喜乃は二人家を出て行った、するとばぁちゃんは「やれやれ、楽しくなるじゃろうのう、ウフフフハハハハ!!、剛志、本当にここは良い所やどぉ」
「そう言えばつよしって、何処から来たの?」
「俺は東京から来た、生まれも育ちも都会だ。」
「ふぅん、そーなんだぁ、うちは最初からここに住んでるよ、田舎はビルとかショッピングモールとか無いけど、なかなかいい所だよ!」
「そうだな」
(本当は大っ嫌いだ)
「うん!でしょでしょ?本当に空気は綺麗だし、落ち着くよ!」
「あはは、だね…」
(空気?変わらんだろ、落ち着きすぎて暇だっつの!)
「でも、つよしが来てくれてよかったな!」
「なっ!なんだよ急に!、」(何だ!またこの不思議な感じ…やっぱコイツ、おかしい)
「つよし、うちと同じ学校来るの?」
「俺は…どこだろ、ばぁちゃんに聞かなきゃわからないよ」
「へぇでもうちと同じ学校だよね絶対!だって一つしか無いもん」
俺は心の奥底で叫んだ。
(なら何故聞いたんだよぉ〜!!)
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