キミといっしょに。?
そんな話がずっと続く、歩けど歩けど同じような風景が続き、飽き始める俺、そこに初めて他の家が見えた。
「あれ、家だ」
「そりゃあ家はあるよぉ、田舎には優しい人がいっぱい居るよ!」
するとその家から出てこちらに来た少年二人、
「あれ!よしのねぇ、その人誰?」
「ん?ああ、うちの隣りに引越してきたつよしだよ」
(だからつよしやめろ!恥ずいっての)
「姉ちゃんたち付き合ってんの?」
(まぁこの状況からして大体その台詞だわな…て付き合ってねぇよ!)
剛志は少し顔が赤くなる。
「違うよ!付き合ってなんかないから、こんな奴」
俺は喜乃の言葉にプチンときた。
「なんだよ!こんな奴って」
「こんな奴じゃん?こ・ん・な・や・つ!」
「こんのっ!春華ぁ!」
「お!仲いいねぇ姉ちゃんたちぃ!ヒューヒュー!!」
「違うって言ってんだろお前らどっか行け!!」
イライラする剛志、笑う喜乃、
『俺らは邪魔だったなぁ!お二人さん、熱いよぉ!!ヒューヒュー!!』
「だから違うっての!!ね!!つーよし!!!」
「う…うん、」
(その名前呼びが問題なんだろがぁもぉ〜!!めっちゃ恥ずかしかった…。)
しっかし、よしのって、馴々しいにも程があるぜ、これが田舎ってやつか…俺は好かんな。
「つよし」
「なに」
「つよしって、好きな女の子のタイプとか、あるの?」
「!?、き!急に何だよっ!!」
「なんとなく聞いただけ」
「特に無いよ」
「うそつき」
「何でだよ!嘘じゃないから」
「居るでしょ!誰にでもそういうのがあるはず!!」
(よしのってのは、何でこんな事普通に聞いて来るんだよ!普通答えるんか?これが女って奴か、面倒くせぇ!)
「じゃあ帰ろっか!!」
「う…うん、」(話そらした!自分は言う気無いのか!女って奴は…)
第1話?へ
「あれ、家だ」
「そりゃあ家はあるよぉ、田舎には優しい人がいっぱい居るよ!」
するとその家から出てこちらに来た少年二人、
「あれ!よしのねぇ、その人誰?」
「ん?ああ、うちの隣りに引越してきたつよしだよ」
(だからつよしやめろ!恥ずいっての)
「姉ちゃんたち付き合ってんの?」
(まぁこの状況からして大体その台詞だわな…て付き合ってねぇよ!)
剛志は少し顔が赤くなる。
「違うよ!付き合ってなんかないから、こんな奴」
俺は喜乃の言葉にプチンときた。
「なんだよ!こんな奴って」
「こんな奴じゃん?こ・ん・な・や・つ!」
「こんのっ!春華ぁ!」
「お!仲いいねぇ姉ちゃんたちぃ!ヒューヒュー!!」
「違うって言ってんだろお前らどっか行け!!」
イライラする剛志、笑う喜乃、
『俺らは邪魔だったなぁ!お二人さん、熱いよぉ!!ヒューヒュー!!』
「だから違うっての!!ね!!つーよし!!!」
「う…うん、」
(その名前呼びが問題なんだろがぁもぉ〜!!めっちゃ恥ずかしかった…。)
しっかし、よしのって、馴々しいにも程があるぜ、これが田舎ってやつか…俺は好かんな。
「つよし」
「なに」
「つよしって、好きな女の子のタイプとか、あるの?」
「!?、き!急に何だよっ!!」
「なんとなく聞いただけ」
「特に無いよ」
「うそつき」
「何でだよ!嘘じゃないから」
「居るでしょ!誰にでもそういうのがあるはず!!」
(よしのってのは、何でこんな事普通に聞いて来るんだよ!普通答えるんか?これが女って奴か、面倒くせぇ!)
「じゃあ帰ろっか!!」
「う…うん、」(話そらした!自分は言う気無いのか!女って奴は…)
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