学校の屋上の警察署 ―エンパス編1―
「―ねぇ、何でアンサーは佐藤の魂奪わなかったんだろうね?」
いつもどうり警察署で真奈がベッドに横たわる佐藤に聞いた
「さぁな〜まあ生きてるから良しとしよう」
ベッドで分厚い本を俯せで読んで答えた、タイトルは“エンパス”と書かれていた
「ところで何で私に仮契約させたの?」
佐藤はページをめくり本から目を離さず答えた、
「出来ることなら笹木を成仏させたかったからな、思いを心に響かせる神と契約させてあのボイスレコーダーに収録させてある鎮魂歌を使って笹木を成仏させようとしてたんだけどな〜」
「、、、ごめん。」
真奈が俯き言って椅子を一脚持ってきて俯いたまま座った。
「まあ言わなかった俺も悪いし気にしない気にしない、またいつかあいつと会った時頼むよ。忘れよー」
「ハーイ(^o^)/」
「・・・(-.-;)」
(何だ?コノコは?)
「ところでその本何?」
真奈が不思議そうにエンパスという本を指差し聞いた
「あぁこれは依頼主から読んでもらいたいと渡された」
「依頼があったの?」
(いつの間に(-.-;))
「今回は妖怪とかじゃなくて“怪異体質”なんだ。」
いつもどうり警察署で真奈がベッドに横たわる佐藤に聞いた
「さぁな〜まあ生きてるから良しとしよう」
ベッドで分厚い本を俯せで読んで答えた、タイトルは“エンパス”と書かれていた
「ところで何で私に仮契約させたの?」
佐藤はページをめくり本から目を離さず答えた、
「出来ることなら笹木を成仏させたかったからな、思いを心に響かせる神と契約させてあのボイスレコーダーに収録させてある鎮魂歌を使って笹木を成仏させようとしてたんだけどな〜」
「、、、ごめん。」
真奈が俯き言って椅子を一脚持ってきて俯いたまま座った。
「まあ言わなかった俺も悪いし気にしない気にしない、またいつかあいつと会った時頼むよ。忘れよー」
「ハーイ(^o^)/」
「・・・(-.-;)」
(何だ?コノコは?)
「ところでその本何?」
真奈が不思議そうにエンパスという本を指差し聞いた
「あぁこれは依頼主から読んでもらいたいと渡された」
「依頼があったの?」
(いつの間に(-.-;))
「今回は妖怪とかじゃなくて“怪異体質”なんだ。」
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