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ファンタジーサッカー〜奇跡のイレブン〜 第3話

[687]  かわちゃん  2008-04-30投稿
『なんだ、なんだ〜、四人しかいないのかよ。』

事情を説明した。

『じゃあ、とりあえずこのメンバーはレギュラーだな!』

『えっ!?』

『あたり前だろ。練習にでて来ないのを試合で使うわけないだろ。』

確かに正論だが…

『明日から俺もでてくるからよろしく。それと他の部員にも声かけといて。
じゃ。』

神藤が
『お前も明日からでてこいよ』

こうして最初の1日が過ぎていった。


次の日、
授業時間はあっという間に過ぎ、放課後、グラウンドに行ってみたら、30人ぐらいの部員が揃っていた。

栗沢もその中にいた。
轟からの第一声は
『昨日、部活にでてなかった者は、とりあえず補欠な。
それと10kmの走り込みに行ってこい。』

栗沢が
『なんだよそれ。俺の事知らね〜のかよ。
やってらんねーよ』

『お前らは練習をサボってたから体力不足だと思ってよ。
なんなら昨日出てたやつと、それに1年を加えたチームと戦ってみるか?』

『こんなやつらにまけるかよ。神藤しかいね〜しな。』

なんかわからないが、試合をすることになっちまった。

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