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みどり3

[180]  Jz  2008-04-30投稿
俺の愛した女の名前はみどり。

俺は、久しぶりに昨日彼女に連絡をとった。相変わらずの鉄壁かと思った。



久しぶり。元気か?
何でか、泣いてた。


うぉ〜い   なんなんだ、くそ。いきなり散弾銃だ。リアルに効く
「どうした?」
俺が切り返すと
「ま−ちゃんに会いたいよ」
時限爆弾だ。誰だ?まーちゃん。落ち込むのは早い。
「前の彼氏。」
ぐふっ。2発目の時限爆弾が爆発した。
よく話を聞くと、2ヶ月前に別れたらしい。

男だったらそ−ゆう時、天使と
悪魔が戦うだろう。
泣いてるから甘い言葉で、おとしちまえ〜。と、悪魔
何言ってんだ。6年も待ってただろ。て、天使という感じで戦った。

何なら俺と?悪魔の俺が軽く言ってみた。
「やだ。」
即死。自爆だ。

そうだ。みどりは、遠慮というものがない。相変わらずだ。


聞けば、色々あったらしい。俺が知っているのは、6年前のケイスケさん付き合っているみどり。

結婚したという話もあった。が、彼女は、逃げ出したらしい。

このケイスケと言う男。スキンのゴツイ男。16の俺には怖い存在だった。女に困った事ないだろう。でも、みどりは本命だったみたいだ。毎週、茨城に神奈川から迎えに行くほどだ。茨城でケイスケさんがコンビニでナンパをして ケイスケさんの方が忘れられなくて、すぐに連絡。付き合ってくれと言ったという。

ケイスケさんは、みどりが他の男に話しかけられると、遠くから殺すオーラ。

でも、その頃のみどりは
「けいちゃんといて、幸せだよ。でもね、自由がない。」
いつも、悩んでいた。

それから、半年。子供が出来たらしい。悔しかった。
でも、みどりは体が弱いらしく、子供が出来て体が耐えられなかった。入院。手術。流産。

毎日泣いてた。
それから、3年間。ケイスケさんと付き合い最後は、耐えられなくなり別れたらしい。

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