携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 理想の…(2)

理想の…(2)

[421]  クッキーモンスター  2008-05-01投稿

「…あたし変態に構ってる時間ないの。」

「ず、ずいません…。」

フッー。タバコをふかしながら正座をしてる僕を見下ろした。

「…さ、準備すっか。」

そう言うと彼女は急に化粧を始めた。

鏡やらマスカラやら、ドラえもんか!?と思うほどたくさんの化粧道具を鞄から取り出した。

手慣れた様子で前髪をぴんで止め、やや暗めのファンデーションを顔全体に塗る。

次にアイラインをキュッとひき、マスカラと青系のアイシャドーを使い、目を大きく見せる。

最後に淡いピンクのグロスを塗り、スッとぴんを外した。

化粧をしている女は嫌いだが、なぜか目が離せずに見とれてしまった。

感想

感想はありません。

「 クッキーモンスター 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス