渇いた声
僕の言葉
此処にいて欲しいってこと
どうしてあの時言えなくなっちゃったんだろう
ただ形にされた言葉でしか君を繋ぎとめる事はできない
分かってたのに
ちっぽけな僕はただ高いだけの
それっぽっちのプライドに邪魔れたんだ
行きたいなら行けばいい
終わりにしたいなら終わらせればいい
言えたのはそれだけで
此処にいろって
言った時にはもうただの独り言になってた
君が必要だって
君じゃなきゃ駄目なんだって
どんなに想ったって
真実でも偽りでももう全部、届きそうになることさえ
ありえなくなって
だけど僕は多分、今でも叫び続けてる
君の名前、声がなくなるまで
感想
感想はありません。