月の葉書2部4−2
〜ナラビ〜
崩れた天井からナラビの頭に小さな瓦礫が落ちて当たった
ナラビ)ううっ
そのきっかけでナラビは気絶から目を覚ました。起上ったナラビは辺りを見渡して状況を把握しようとした
ナラビ)風紀兄ちゃん? お姉ちゃん?
ナラビは不安そうな声で2人を呼んだ……が返事がない。この時初めて自分だけと言う事に気付いた様だ
多少なり不安だったが先に進むとまた少し広いスペースが現れた
その空間に入ると
「なんだよ、ガキかぁ」
部屋の奥から声が聞えた
ナラビ)誰!
ナラビは知らない声が聞こえたので警戒して叫んで聞くと、なんと奥から月の光を発している男が現れたのだ!
〜香雲〜
香雲)まんまと、雷斗の思惑通りにバラバラにされちゃった
香雲は冷静に今置かれている状況を把握していた
香雲)風紀の奴はほっといて………ナラビ君は大丈夫かな?
香雲はナラビの事を心配しつつも先に進んだ。先に進むと少し狭い空間があった
そこの入口に立った瞬間
「なによ〜 女?ハズレじゃない
奥からまたもや月の光を発している女が現れた
〜風紀〜
風紀)誰だ?お前は?
風紀も香雲・ナラビ同様、同じ状況になっていた。
風紀の目の前には、体がゴツくて月の光を発している中国人系のおっさんがいた
男)俺は三月衆。ここは通らせはしない風間風紀!!
男は静かに闘志を燃やしながら構えた
風紀)はっ、そう言う事か雷斗! おもしれぇ
風紀は不気味に笑みを浮かべる
崩れた天井からナラビの頭に小さな瓦礫が落ちて当たった
ナラビ)ううっ
そのきっかけでナラビは気絶から目を覚ました。起上ったナラビは辺りを見渡して状況を把握しようとした
ナラビ)風紀兄ちゃん? お姉ちゃん?
ナラビは不安そうな声で2人を呼んだ……が返事がない。この時初めて自分だけと言う事に気付いた様だ
多少なり不安だったが先に進むとまた少し広いスペースが現れた
その空間に入ると
「なんだよ、ガキかぁ」
部屋の奥から声が聞えた
ナラビ)誰!
ナラビは知らない声が聞こえたので警戒して叫んで聞くと、なんと奥から月の光を発している男が現れたのだ!
〜香雲〜
香雲)まんまと、雷斗の思惑通りにバラバラにされちゃった
香雲は冷静に今置かれている状況を把握していた
香雲)風紀の奴はほっといて………ナラビ君は大丈夫かな?
香雲はナラビの事を心配しつつも先に進んだ。先に進むと少し狭い空間があった
そこの入口に立った瞬間
「なによ〜 女?ハズレじゃない
奥からまたもや月の光を発している女が現れた
〜風紀〜
風紀)誰だ?お前は?
風紀も香雲・ナラビ同様、同じ状況になっていた。
風紀の目の前には、体がゴツくて月の光を発している中国人系のおっさんがいた
男)俺は三月衆。ここは通らせはしない風間風紀!!
男は静かに闘志を燃やしながら構えた
風紀)はっ、そう言う事か雷斗! おもしれぇ
風紀は不気味に笑みを浮かべる
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